昨年のドバイミーティングにも参戦しているコパノキッキング(C)netkeiba.com
連覇を狙ったリヤドダートスプリントで4着だったコパノキッキング(セ7、栗東・村山明厩舎)は、3月26日にUAEのメイダン競馬場で行われるドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m)に向かう。
鞍上はW.ビュイック騎手を予定している。前走のリヤドダートスプリントも同騎手が騎乗予定だったが、新型コロナウイルス陽性によりD.イーガン騎手に乗り替わっていた。
コパノキッキングは父Spring At Last、母セラドン、母の父ゴールドヘイローという血統の米国産馬。
2018年2月に京都競馬場でデビュー。同年は通算6勝をあげ、年末にはカペラSで重賞初制覇も飾った。翌年のカペラSでは藤田菜七子騎手が鞍上を務め、連覇達成。同騎手はJRA所属の女性騎手初のJRA重賞制覇となった。通算成績は25戦10勝。