【ドバイターフ結果】吉田豊騎手騎乗パンサラッサと前年覇者ロードノースが1着同着!

2022年03月27日 00:27

3頭の激しい叩き合い、パンサラッサ(右)とロードノース(中)が同着優勝(提供:At The Races)

 現地時間26日、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイターフ(G1・芝1800m・1着賞金290万米ドル)は、先手を取った吉田豊騎手騎乗の2番人気パンサラッサ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)と、中団から追い込んだL.デットーリ騎手騎乗の3番人気ロードノース(セ6、英・J.ゴスデン厩舎)と、後方から馬の間を割って追い込んだ7番人気ヴァンドギャルド(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)の3頭がほとんど並んでゴール。

 写真判定の末、パンサラッサとロードノースの1着同着となった。勝ちタイムは1分45秒77(良)。ヴァンドギャルドはハナ差の3着だった。

 なお、1番人気シュネルマイスター(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)は8着に終わった。

 勝ったパンサラッサは、父ロードカナロア、母ミスペンバリー、その父モンジューという血統。海外初遠征でG1初制覇を飾った。日本調教馬による同レース勝利は、19年のアーモンドアイ以来で史上6頭目。

 もう一頭の勝者ロードノースは、父Dubawi、母Najoum、その父Giant's Causewayという血統の愛国産馬。ドバイターフは昨年に続く2年連続の勝利となった。

※人気は日本発売のオッズを元に表記しています。

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