高千穂特別勝利時のマリアエレーナ(C)netkeiba.com
前走の京都記念で8着だった
マリアエレーナ(牝4、栗東・吉田直弘厩舎)は5月8日に新潟競馬場で行われる新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)へ向かう。
マリアエレーナは父クロフネ、母テンダリーヴォイス、母の父ディープインパクト。叔父に
2018年の日本ダービー馬
ワグネリアンがいる血統。
2020年に中京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー、3走目の未勝利戦で勝ち上がった。昨夏の開催で2連勝し、10月の新潟牝馬Sを格上挑戦で勝利。今年1月の愛知杯では同馬主所有の
ルビーカサブランカと接戦を繰り広げ2着に好走している。通算成績は13戦4勝。