【美浦S】(中山) 2番手から逃げた馬をゴール直前で差し切ったエヴァーガーデンが勝利しOP入り

2022年04月03日 16:55

美浦Sを制したエヴァーガーデン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山11Rの美浦ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は4番人気エヴァーガーデン(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒1(稍重)。クビ差の2着に7番人気ミトノマルーン、さらにハナ差の3着に2番人気レインカルナティオが入った。

エヴァーガーデンは美浦・深山雅史厩舎の5歳牝馬で、父アイルハヴアナザー、母モエレカトリーナ(母の父ゴールドヘイロー)。通算成績は20戦4勝。

レース後のコメント
1着 エヴァーガーデン(丹内祐次騎手)
「1勝クラスでもこういう馬場で勝っていますし、馬場も向いたと思います。返し馬から落ち着いていましたし、前を追いかけずに行きました。よく頑張ってくれました」

2着 ミトノマルーン(三浦皇成騎手)
「喉鳴りがあると聞いていましたが、返し馬も体の使い方も良かったです。喉鳴りも気になりませんでした。後続に脚を使わせる競馬をしようと思っていたので、思ったような競馬ができました」

3着 レインカルナティオ(菅原明良騎手)
「外枠だったのでいつもと違う競馬をしようと思っていました。流れに乗って外から脚を使ってくれましたが、結果的には、内からじっくりと運んだ方が良かったと思います」

4着 スパイラルノヴァ(戸崎圭太騎手)
「スタート良く、リズムの良い競馬ができました。乗りやすい馬です。最後はジリッぽくなってしまいました」

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