美浦Sを制したエヴァーガーデン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山11Rの美浦ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は4番人気
エヴァーガーデン(丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒1(稍重)。クビ差の2着に7番人気
ミトノマルーン、さらにハナ差の3着に2番人気
レインカルナティオが入った。
エヴァーガーデンは美浦・深山雅史厩舎の5歳牝馬で、父
アイルハヴアナザー、母モエレカトリーナ(母の父ゴールドヘイロー)。通算成績は20戦4勝。
レース後のコメント
1着
エヴァーガーデン(丹内祐次騎手)
「1勝クラスでもこういう馬場で勝っていますし、馬場も向いたと思います。返し馬から落ち着いていましたし、前を追いかけずに行きました。よく頑張ってくれました」
2着
ミトノマルーン(三浦皇成騎手)
「喉鳴りがあると聞いていましたが、返し馬も体の使い方も良かったです。喉鳴りも気になりませんでした。後続に脚を使わせる競馬をしようと思っていたので、思ったような競馬ができました」
3着
レインカルナティオ(菅原明良騎手)
「外枠だったのでいつもと違う競馬をしようと思っていました。流れに乗って外から脚を使ってくれましたが、結果的には、内からじっくりと運んだ方が良かったと思います」
4着
スパイラルノヴァ(戸崎圭太騎手)
「スタート良く、リズムの良い競馬ができました。乗りやすい馬です。最後はジリッぽくなってしまいました」