【先週のJRA抹消馬】重賞制した3歳牝馬ナムラリコリス、ダートの古豪ケイティブレイブなど

2022年04月04日 21:24

昨年の函館2歳S覇者ナムラリコリス(c)netkeiba.com

 3月28日から4月3日の期間では、2018年のJBCクラシックなどGI級競走3勝を挙げ、ダート路線で長く活躍したケイティブレイブ(牡9、美浦・清水英克厩舎)、昨年7月の函館2歳Sを制し世代初のJRA重賞馬となったナムラリコリス(牝3、栗東・大橋勇樹厩舎)と、2頭の重賞勝ち馬がJRAの競走馬登録を抹消された。

 重賞勝ち馬以外では、2017年UAEダービーに出走、翌2018年のゴドルフィンマイルでは3着に健闘、日本国内では2019年にリステッド競走のグリーンチャンネルCを制するなどダート路線で活躍したアディラート(牡8、栗東・須貝尚介厩舎)や、GI馬ローブティサージュの半妹で、昨年の京都牝馬S3着など牝馬重賞路線で存在感を見せたブランノワール(牝6、栗東・須貝尚介厩舎)などが登録を抹消されている。

 収得賞金200万円以上の抹消馬一覧は下記のとおり。

3月29日
パルクールラン
ブルーガーディアン

3月30日
アディラート
ケイティブレイブ
サノハニー
シハーブ
ジョーカーワイルド
ソツナサ
デターミネーション
トーセンシュシュ
ノブフランクリン
ブランクエンド
ブランノワール
レティキュール
ロイヤルバローズ

4月1日
アオイシチフク
クロスセル
タマモメルヘン
ナムラリコリス
モズダッシュスター
ロンドンテソーロ

(JRAのホームページより)

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