【名古屋・東海桜花賞結果】川崎のインペリシャブルが競馬場移転後初の重賞を完勝

2022年04月08日 16:54

東海桜花賞を勝利した吉原寛人騎手騎乗の4番人気インペリシャブル(撮影:谷口浩)

 8日、名古屋競馬場で行われた第62回東海桜花賞(4歳上・重賞・ダ1500m・1着賞金800万円)は、好位の外でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の4番人気インペリシャブル(牡5、川崎・高月賢一厩舎)が、直線で楽な手応えのまま先頭に立ち、2着の7番人気サンロアノーク(牡6、兵庫・田中一巧厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に2番人気トミケンシャイリ(牡4、愛知・竹下直人厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンビッグボス(牡4、兵庫・橋本忠明厩舎)は4着、1番人気ダノングッド(牡10、高知・別府真司厩舎)は6着に終わった。

 勝ったインペリシャブルは、父エスポワールシチー、母ホウライマツリ、その父エンパイアメーカーという血統。前走の兵庫ウインターC(姫路)に続く重賞連勝を飾った。通算成績はこれで20戦7勝(重賞4勝)。

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