【天皇賞・春結果】タイトルホルダーが圧巻の7馬身差逃げ切りV!横山和生騎手はGI初制覇!

2022年05月01日 16:47

横山和生騎手とのコンビで制したタイトルホルダー(c)netkeiba.com

 1日、阪神競馬場で行われた天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)は、先手を取った横山和生騎手騎乗の2番人気タイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が、後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、2着の1番人気ディープボンド(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分16秒2(稍重)。

 さらに1馬身差の3着に4番人気テーオーロイヤル(牡4、栗東・岡田稲男厩舎)が入った。3番人気アイアンバローズ(牡5、栗東・上村洋行厩舎)は5着に終わった。

 なお、8番人気シルヴァーソニック(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)はスタート直後に騎手が落馬し競走を中止した。

 勝ったタイトルホルダーは、父ドゥラメンテ、母メーヴェ、その父Motivatorという血統。昨年の菊花賞に続くGI・2勝目を飾った。菊花賞馬の同レース優勝は4年連続(出走がなかった18年を除けば、15年から7年連続)。鞍上の横山和生騎手はGI初勝利。

【勝ち馬プロフィール】
◆タイトルホルダー(牡4)
騎手:横山和生
厩舎:美浦・栗田徹
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母父:Motivator
馬主:山田弘
生産者:岡田スタッド

【全着順】
1着 タイトルホルダー 2人気
2着 ディープボンド 1人気
3着 テーオーロイヤル 4人気
4着 ヒートオンビート 5人気
5着 アイアンバローズ 3人気
6着 マイネルファンロン 14人気
7着 ロバートソンキー 10人気
8着 ヴァルコス 17人気
9着 メロディーレーン 16人気
10着 トーセンカンビーナ 18人気
11着 マカオンドール 6人気
12着 ディバインフォース 12人気
13着 ユーキャンスマイル 13人気
14着 クレッシェンドラヴ 15人気
15着 ハヤヤッコ 11人気
16着 ハーツイストワール 7人気
17着 タガノディアマンテ 9人気
中止 シルヴァーソニック 8人気

<天皇賞・春ダイジェスト>

スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。