全兄に20年香港スプリント、21年高松宮記念を制したダノンスマッシュを持つダノンプレジャー(牡2歳、栗東・安田隆、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット)がこの日、ゲート練習を実施。サッと流しただけで速い時計は出さなかったが、大きなアクシデントもなくスムーズにゲートを出ていた。バランスの取れた馬体で、バネの利いたフットワークの持ち主。血統背景からも注目の一頭で、どんな成長を遂げていくのかが楽しみだ。(4日・竹村)

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