日吉特別を制したナンヨーアイボリー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
東京9Rの日吉特別(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は2番人気
ナンヨーアイボリー(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒5(重)。2馬身差の2着に12番人気
ケイアイメープル、さらにアタマ差の3着に3番人気
キタノエクスプレスが入った。
ナンヨーアイボリーは栗東・松永幹夫厩舎の4歳牝馬で、父
ロードカナロア、母ナンヨーカノン(母の父フジキセキ)。通算成績は16戦3勝。
レース後のコメント
1着
ナンヨーアイボリー(C.ルメール騎手)
「スタートしてすぐに良いポジションを取れました。直線に向いて反応が遅かったのですが、ラスト300mからはよく伸びてくれました。走る馬です。上のクラスでもやれると思います」
2着
ケイアイメープル(M.デムーロ騎手)
「自分のリズムで行けて、直線で
キタノエクスプレスと併せる形でずっと頑張っていました。馬に気持ちが入っていました。今日は内容としては上手くいきました。今後も馬の気持ちひとつだと思います」
4着
ジョイウイン(岩田康誠騎手)
「上手に直線に向いていって、上手くハマれば勝つ力はあると思います」
5着
ウインアキレウス(松若風馬騎手)
「クラスが上がってポジションは取りにくくなりましたが、しっかり最後は伸びてくれました。このクラスに入っても崩れていませんし、どこかで展開がハマればと思います」