東京12Rの丹沢ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート2100m)は4番人気
キスラー(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分09秒9(良)。3/4馬身差の2着に2番人気
メイショウフンジン、さらにクビ差の3着に7番人気
アベックフォルスが入った。
キスラーは栗東・池江泰寿厩舎の6歳牡馬で、父ディープインパクト、母シャンパンドーロ(母の父Medaglia d'Oro)。通算成績は17戦4勝。
レース後のコメント
1着
キスラー(武豊騎手)
「今日は状態が良かったです。ダートの状態もパサパサではなく、ギリギリこの馬には良かったです。今日は状態が良かったことにつきます」
2着
メイショウフンジン(酒井学騎手)
「とにかく自分の形になるとしぶといです。いつもより4コーナーでフワッとしていると感じて、そこから追っていつもほどグーっと来ませんでした。それでも
フィロロッソ(4着馬)に交わされてから(自分の馬に)声をかけたらもう一度かみ直して
アイファーキングズ(6着馬)が来ると反応してグッと伸びました。勝ち馬とも併せる形であれば、着差が着差だけに・・・と思います。自分の形なら本当に強いです」
3着
アベックフォルス(戸崎圭太騎手)
「馬の感じ、雰囲気が良かったです。2100mの距離も良かったですし、頑張ってくれました」