東京8Rの青嵐賞(4歳以上2勝クラス・芝2400m)は1番人気セントオブゴールド(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒5(良)。3／4馬身差の2着に2番人気サトノシャローム、さらにクビ差の3着に3番人気ダノンターキッシュが入った。

セントオブゴールドは美浦・木村哲也厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母キューティゴールド(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は13戦3勝。

レース後のコメント

1着　セントオブゴールド(C．ルメール騎手)
「2400mでいい反応をしてくれました。今回はずっと良い感じでしたし、伸びてくれました」

2着　サトノシャローム(川田将雅騎手)
「体に少し苦しさがあると聞いていたのですが、実際にその通りでした。その中でこれだけ頑張って走ってくれているので、よく頑張ってくれています」

3着　ダノンターキッシュ(岩田望来騎手)
「いい形で競馬ができたのですが、道中スローペースだったので折り合いを欠いてしまいました。最後は伸びてくれているんですが、もっとペースが流れてくれて、ためをきかせられたら、もっと伸びると思います」

4着　ウインエアフォルク(野中悠太郎騎手)
「スタートが出ないのはいつものことなので、1コーナーまで様子を見ていました。1・2コーナーになってもペースが上がらない雰囲気だったので、自分から動いていきました。このパンパンの良馬場でも自分から動いて、しぶとく競馬ができたのは良かったと思います。最後もしぶとく頑張ってくれています」

5着　シテフローラル(D．レーン騎手)
「良い手応えで直線に向けましたし、手応えも良かったです。最後は他の馬よりワンペースな感じでした。瞬発力の差で負けてしまった感じです」