久々の重賞制覇となったボッケリーニ(撮影:下野雄規)
29日、東京競馬場で行われた目黒記念(4歳上・GII・芝2500m)は、好位のインでレースを進めた浜中俊騎手騎乗の2番人気
ボッケリーニ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が、ゴール手前で抜け出し、好位からしぶとく伸びた6番人気
マイネルウィルトス(牡6、栗東・宮徹厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒1(良)。
さらにハナ差の3着に、逃げた8番人気
ウインキートス(牝5、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、1番人気
パラダイスリーフ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)は6着、3番人気
バジオウ(牡4、美浦・田中博康厩舎)は10着に終わった。
勝った
ボッケリーニは、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、その父ダンスインザダークという血統。トップハンデタイの斤量57.5kgをこなして、20年の中日新聞杯以来となる重賞2勝目を飾った。
<目黒記念ダイジェスト>
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