キラットダイヤが早池峰スーパースプリント連覇を果たした(提供:岩手県競馬組合)
5日、水沢競馬場で行われた第7回早池峰スーパースプリント(3歳上・重賞・ダ850m・1着賞金300万円)は、先手を取った鈴木祐騎手騎乗の1番人気キラットダイヤ(牝5、岩手・板垣吉則厩舎)が、後続をどんどん突き放し、最後は2着の2番人気コンサートドーレ(牡8、岩手・板垣吉則厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは49秒6(稍重)。
さらに4馬身差の3着に8番人気アークオブメジャー(牝5、岩手・伊藤和厩舎)が入った。なお、3番人気カッチャオ(牡7、岩手・佐藤雅彦厩舎)は6着に終わった。
勝ったキラットダイヤは、父サウスヴィグラス、母テツナゴオ、その父ハーツクライという血統。このレースは連覇で、重賞は通算5勝目。