7月2日から始まる小倉開催の開幕週に予定されているのが、九州産限定の新馬戦。ここへ向けて、続々と九州産馬の調整が進んでいるが、先週は6月3日にロードバリオス産駒のキスウマイ(栗東・松永幹夫厩舎)がゲート試験に合格している。
同厩舎で管理されたシーフードパイセン(父ラブイズブーシェ)の半弟になるが「ゲート試験はすぐに合格しましたし、すごく順調に進めることができています」と松永幹夫調教師。母系には2014年クイーンSをレコード勝ちしたキャトルフィーユ(父ディープインパクト)がいる血統だけに、兄の果たすことができなかった新馬勝ちも十分期待できそう。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
6月1日
アスクエピソード
カシノロマネ
ギーロカスタル
ジャンマギアーナ
レインリリー
ワキアプリンセス
スペシャルビビーの2020(サツマノオンナ)
6月2日
イロゴノミ
ウェイオブサクセス
エイヨーチャクラ
オルタード
カミーロ
ケイティベガ
サンライズグレート
サンライズサラー
ジュエルピーチ
シュハリ
デアデルマーレ
デインバランス
テールコート
ノイアーターク
ブレイクボーイ
マルモルミエール
メイショウオオゾラ
リードブロー
ルクスシュナイダー
ルフレーヴ
レイジングウェイブ
ロードフォンス
ロジウムエポック
コージーロージーの2020(シャドウフューリー)
スサーナトウショウの2020
6月3日
アスカノリュウ
アルジーヌ
アームズレイン
エミサキホコル
エースオブスペーズ
キスウマイ
グランデスフィーダ
クランプレミア
グレイシャスオーラ
シミーシェイク
スカイピース
タガノフリューゲル
ナンゴクタフネット
バルサムノート
プレッジ
ポワンキュルミナン
ミタマ
モルデュール
ヤマカツラナウェイ
パスーイングザドリームの2020