三浦皇成騎手騎乗のロッソランパンテが勝利(撮影:下野雄規)
11日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)は、好位で脚を溜めていった三浦皇成騎手騎乗の8番人気ロッソランパンテ(牝2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の2番人気フィンガークリック(牝2、美浦・水野貴広厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気エクソソーム(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、1番人気コンエネルジア(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)は4着、3番人気カレイジャス(牝2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は10着に終わった。
勝ったロッソランパンテは、父エピファネイア、母マウロア、その父キングカメハメハという血統。