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えれぇ能力、ドゥラエレーデV発進なるか 北村友一「ポテンシャル秘めている」

2022年06月24日 06:05

 血統的にも期待が集まるドゥラエレーデ(撮影・石湯恒介)

 「新馬戦」(26日、阪神)

 17年ダノンプレミアム、20年ダノンザキッドといったG1馬を輩出してきた宝塚記念当日の阪神芝1800メートル新馬戦。21年もキラーアビリティがデビュー(5着)するなど注目度は増すばかりだ。22年はドゥラエレーデカルロヴェローチェがスタンバイ。いずれも好パフォーマンスを見せてくれそうだ。一方、21年ジオグリフがVを決めた25日東京芝1800メートルにはレッドディライトが登場。こちらも初陣に向けて好気配を漂わせている。

 注目の出世レースに、22年も期待馬が出陣する。伯父に16年菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンドがいる良血で、21年1歳セレクトセールにおいて1億円(税抜き)で取引されたドゥラエレーデ(牡、父ドゥラメンテ、栗東・池添学)だ。池添学師は「動きは文句ないし、心肺機能が高い。ダイナミックで全身を使ったいい走りをする」と高い性能にほれ込む。

 ここまで坂路とコースを併用して順調に乗り込まれてきた。北村友が騎乗した1週前には、栗東CWで6F85秒2-38秒3-11秒6を計時。今週の同坂路では4F50秒3-37秒0-12秒3をマークし、抜群の動きを披露した。

 北村友は「ポテンシャルを秘めていると思う。体が緩くて重たく感じる中でも動きがすごくいい。器用さは競馬に行ってみないと分からない部分ではありますが、能力を感じますね」と期待を込める。視線の先に大舞台を見据え、幸先良くV発進といきたい。

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