昨年1億1500万円で落札されたヤングローゼス(提供:日本競走馬協会)
昨年のセレクトセールで1億1500万円(税別)で落札された
ヤングローゼス(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)は7月16日の福島5R(芝1800m)でデビューを予定している。
ヤングローゼスは父
エピファネイア、母ローザフェリーチェ、母の父エンパイアメーカーという血統。
同馬は4代母ローザネイから派生する薔薇一族で、重賞を2勝した
ローズバド、2010年
ジャパンCなどGIを2勝した
ローズキングダム、今年のフラワーC勝ち馬でオークス2着の
スタニングローズなど活躍馬を多数送り出している。
オーナーは“ウマ娘”でおなじみのサイバーエージェント社長・藤田晋氏。管理する手塚調教師は「瞬発力がありそうなタイプです」とコメントしている。