【函館11R・五稜郭S】競走中止のミトノマルーンは右第1指関節脱臼のため予後不良に

2022年07月10日 18:20

2019年5月、500万下条件を勝利した当時のミトノマルーン(C)netkeiba.com

 10日の函館11R・五稜郭S(3歳上・3歳クラス・芝2000m)に出走し、第1コーナーで競走を中止したミトノマルーンは、右第1指関節脱臼を発症したため予後不良となった。鞍上の浜中俊騎手は異状なし。

 ミトノマルーンは父ロードカナロア、母プロモーション、母の父ヘクタープロテクター。母は1997年のクイーンS(GIII)覇者で、半兄に2006年の青葉賞(GII)を制し同年の日本ダービー(GI)と菊花賞(GI)でも好走したアドマイヤメインがいる血統。

 2018年10月に京都競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューし、3戦目の未勝利戦を勝ち上がった。その後、翌2019年5月に500万下条件を勝ち上がり、さらに翌2020年12月の2勝クラスを勝利。今年4月に中山競馬場で行われた美浦S(3勝クラス)では2着に好走していた。通算成績は27戦3勝。

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