藤田晋氏がレディイヴァンカの2022を1億2000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号302番・レディイヴァンカの2022(牝)が1億2000万円で落札された。
同馬は父キズナ、母の父Tiz Wonderfulという血統。購買者は株式会社サイバーエージェント社長の藤田晋氏。
母レディイヴァンカは2017年スピナウェイS(米G1)覇者。父キズナは2013年の日本ダービー馬で、初年度産駒から2019年の函館2歳Sなどを制したビアンフェなどを輩出。他にも産駒には、今年の安田記念馬ソングラインや昨年、今年と2年連続で阪神大賞典を制したディープボンドなどがいる。