藤田晋氏がマニーズオンシャーロットの2022を1億6000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号332番・マニーズオンシャーロットの2022(牝)が1億6000万円で落札された。
同馬は父ロードカナロア、母の父Mizzen Mastという血統。購買者は株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏。
母マニーズオンシャーロットは2012生の米国産馬で、2017年にモリーピッチャーS(G3)を制覇。同年のG1・ベルダムSでも2着に好走した。引退後は繁殖牝馬として日本に導入され、初仔のウィングヘヴン(父Arrogate)は今年1月の3歳新馬戦で6馬身差の圧勝を飾っている。