藤田晋氏がスクールミストレスの2022を1億500万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号337番・スクールミストレスの2022(牝)が1億500万円で落札された。
同馬は父サトノダイヤモンド、母の父Equal Stripesという血統。購買者は株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏。
母スクールミストレスはアルゼンチン産馬で、2016年のホルヘデアトゥーチャ賞(亜G1)と2017年のCEディスタフ(亜G1)を制している。父サトノダイヤモンドは2013年のセレクトセールで2億4,150万円(税込)で落札され、2016年の菊花賞(GI)と有馬記念(GI)を制する活躍を見せた。初年度産駒は今年デビューしており、産駒のダイヤモンドハンズが勝ち星を挙げている。