福山ダービー、モエロアルカングが重賞初制覇

2007年05月20日 15:50

 20日、福山競馬場で行われた福山ダービー(サラ系3歳、ダート1800m、1着賞金100万円)は、岡崎準騎手騎乗の2番人気{horse=2004101168:モエロアルカング}(牡3、福山・江口秀博厩舎)が中団から徐々に進出し、5番人気サンアルカローラに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分01秒2(良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気モモカプリンセスが入った。

 勝ったモエロアルカングは、父アルカング、母エビスホウセキ(その父ミルジョージ)という血統。昨年6月のデビューから4戦目で初勝利を挙げ、その後は勝ち星から遠ざかっていたが、4月14日に約9か月ぶりの勝利。続く前走も4馬身差で快勝しており、今回が3連勝での重賞初制覇となった。通算成績18戦4勝(重賞1勝)。

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