デビュー戦を勝利したニシキギミッチー(撮影:下野雄規)
新潟開催の新馬戦を勝ち上がったニシキギミッチー(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎)は、10月15日に東京競馬場で行われるプラタナス賞(2歳・1勝・ダ1600m)を視野に調整される。
ニシキギミッチーは父ヘニーヒューズ、母カフジビーナス、母の父ディープインパクト。半兄に今年のNHKマイルCで最低人気ながら3着に好走したカワキタレブリーがいる血統。
デビュー戦の2歳新馬(ダ1200m)では、8番人気と評価は高くなかったが、道中は4・5番手につけると上がり最速の脚を使って優勝している。通算成績は1戦1勝。