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【次走】稍重の福島芝1800mを逃げ切ったゴールデンハインドは芙蓉Sへ

2022年08月09日 09:30

稍重馬場の中、逃げ切り勝ちをおさめたゴールデンハインド(撮影:下野雄規)

 7月23日に福島競馬場で行われた2歳未勝利戦(2R、芝1800m)を逃げ切り初勝利を飾ったゴールデンハインド(牝2、武市康男厩舎)は、10月1日に中山競馬場で行われる芙蓉S(2歳・OP・芝2000m)を目標に調整が進められる。

 ゴールデンハインドは父ゴールドシップ、母オレゴンレディ、母の父Shamardalという血統。

 7月3日に福島競馬場で行われた2歳新馬戦(芝1800m)でデビュー。中2週で挑んだ前走は、稍重馬場の中で果敢に先行策を取り、2着トクシーカイザーの追撃をクビ差振り切って初勝利を飾った。

 WoodmanやPrivate Accountをはじめ、2010年のケンタッキーダービー(米G1)覇者Super Saverなど名馬・名種牡馬を輩出する名門牝系に属しており、馬体の芦毛を父ゴールドシップに由来する。期待の2歳牝馬のパフォーマンスに要注目だ。

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