今年2月の1勝クラスに出走していたエクセルローグ(ユーザー提供:ワイズファームさん)
14日の新潟8R(3歳上1勝クラス)に出走した7枠12番エクセルローグ(牡4、美浦・武市康男厩舎)は、ゴール板の手前約10mの地点で歩様を乱し、競走を中止。左第2指関節脱臼のため予後不良の診断が下された。なお、鞍上の木幡初也騎手に異状は無かった。
エクセルローグは父ドゥラメンテ、母シルバーストリーク、母の父クロフネという血統。
2020年11月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。続く未勝利戦で4着となり2歳シーズンを終えた。昨年6月の東京開催でダート1600mの未勝利戦で初勝利。そこから半年以上の休養を挟み、古馬入り。今年の始動戦となった2月の4歳上1勝クラスで6着。今回が今年2戦目だった。通算成績は8戦1勝。