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マジックキャッスルが競走馬登録を抹消、今後は繁殖馬に 昨年の愛知杯(GIII)制覇、2020年秋華賞2着などの実績

2022年08月21日 20:22

昨年の愛知杯で重賞初制覇を飾ったマジックキャッスル(C)netkeiba.com

 2021年の愛知杯(GIII)覇者マジックキャッスル(牝5、美浦・国枝栄厩舎)が8月21日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。JRAがホームページ上で発表した。

 マジックキャッスルは父ディープインパクト、母ソーマジック、母の父シンボリクリスエスという血統。母は2008年の桜花賞(GI)3着馬で、半兄ソーグリッタリングはリステッド競走を2勝、半弟ソーヴァリアントは昨年のチャレンジC(GIII)を制している。

 2019年7月に福島競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューを迎え、初陣を白星で飾った。同年11月のファンタジーS(GIII)で2着、翌2020年2月のクイーンC(GIII)でも2着に好走し、牝馬三冠路線に参戦。同年10月の秋華賞では、デアリングタクトから1.1/4馬身差の2着に好走。3歳シーズンを終えた。

 翌2021年1月の始動戦となった愛知杯(GIII)ではフルゲート18頭の大外枠から発走となったが、道中11番手に控えて進出を開始。最終直線で鋭い末脚を繰り出して、2着馬ランブリングアレーをクビ差競り落として重賞初制覇を飾った。その後、同年の阪神牝馬S(GII)で2着となり、5月のヴィクトリアマイル(GI)では最内枠から中団に位置を取り、インコースから伸びて3着に好走。牝馬重賞路線で存在感を示した。通算成績は17戦2勝。

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