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【次走】セレシオンは菊花賞直行 海外G1・2勝の母を持つ良血馬に期待

2022年08月25日 20:20

阿賀野川特別を上がり最速で完勝したセレシオン(撮影:下野雄規)

 阿賀野川特別を制したセレシオン(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は、10月23日に阪神競馬場で行われる菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)に直行する。

 セレシオンは父ハーツクライ、母クルソラ、母の父Candy Stripesという血統。母クルソラは、アルゼンチンG1を2勝した実績馬。半姉のクルミナルは桜花賞(GI)2着、オークス(GI)3着に好走し2015年の牝馬クラシック戦線を賑わせた。

 2021年11月に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。続く翌年の梅花賞(1勝クラス)も連勝。3戦目は敗れるも、デビューから3戦連続メンバー中上がり最速を記録し、鋭い末脚を見せた。好位から抜け出す横綱相撲で、後続に3.1/2馬身差をつけて完勝。通算成績は5戦3勝。

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