【ルスツ特別】(札幌) スカイテラスがG前叩き合いを制し2勝目を飾る

2022年08月27日 20:32

見事勝利したスカイテラス(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

札幌9Rのルスツ特別(3歳以上1勝クラス・芝2600m)は2番人気スカイテラス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒5(良)。ハナ差の2着に7番人気トラウンシュタイン、さらに3馬身差の3着に3番人気エンドウノハナが入った。

スカイテラスは美浦・和田正一郎厩舎の5歳牡馬で、父キズナ、母ライステラス(母の父ソングオブウインド)。通算成績は38戦6勝。

レース後のコメント
1着 スカイテラス(C.ルメール騎手)
「距離も馬場も良かったです。だんだんポジションを上げてきて、最後、先頭に立つために良い脚を使ってくれました」

2着 トラウンシュタイン(斎藤新騎手)
「前回の2000mでは前の馬を気にして交わせませんでした。今日はかけたエンジンを切らずに抜け出しましたが、抜けきったらソラを使ってしまいました。まだ幼い部分があるでしょうか。競馬の内容は良くなってきているので、あと一歩です」

4着 キントリヒ(横山武史騎手)
「前回では集中していなかったので、ブリンカーを着けることになりました。ブリンカーを着けたことによって雰囲気が良かったです。しかし距離が長かったです。中山の2200mなどベストな条件になれば変わってくると思います」

5着 マケルナマサムネ(川又賢治騎手)
「スタートは立ち遅れる感じになりました。長く脚は使えますが、速い脚はないので上がりの勝負になって置かれてしまいました」

11着 ショベルヘッド(C.ウィリアムズ騎手)
「少し調子を落としているようです。レースの早い段階でバテてしまいました」

12着 モール(C.パコー騎手)
「スタートも良く反応も悪くありませんでしたが、距離が長すぎました」

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