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04年の年度代表馬ゼンノロブロイ死す 22歳 心不全のため

2022年09月02日 11:50

2004年の有馬記念でゴールするゼンノロブロイ

 04年の天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念を3連勝して同年の年度代表馬に輝いたゼンノロブロイ(牡)が2日早朝、繋養先である北海道新冠町の村上欽哉牧場で息を引き取った。22歳。関係者が明らかにした。

 診断は加齢による心臓の動きの低下。昨夜は普通に横になって眠りについたものの、今朝は起きることはできず、牧場関係者に見守られながら静かにこの世に別れを告げた。

 同馬は03年に美浦の藤沢和雄厩舎からデビュー。同年青葉賞を制し、ダービーでもネオユニヴァースの2着と好走した。翌04年に、00年のテイエムオペラオー以来、史上2頭目となる秋の古馬3冠を達成。有馬記念でマークした2分29秒5は、今もなおレースレコードとして刻まれている。サンデーサイレンス産駒として初めて年度代表馬に輝いたのも、この馬だった。

 05年には武豊とのコンビで英国にも遠征。インターナショナルS・G1に挑戦し、エレクトロキューショニストから首差の2着に敗れた。

 種牡馬となってからは、初年度産駒として10年オークス馬サンテミリオンを輩出。現2歳馬ではゼンノアマテラス(牝、栗東・武幸)が、秋のデビューを目指して京都府の宇治田原優駿ステーブルで調整している。

 藤沢和雄元調教師の管理馬では、8月17日に98年年度代表馬タイキシャトルが老衰でこの世を去ったばかりだった。

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