4日、新潟競馬場で行われた新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団で脚を溜めていった菅原明良騎手騎乗の10番人気カラテ(牡6、栗東・辻野泰之厩舎)が、直線半ばで抜け出し、大外から追い込んだ9番人気ユーキャンスマイル(牡7、栗東・友道康夫厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気フェーングロッテン(牡3、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、1番人気ヒートオンビート(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は5着に終わった。
勝ったカラテは、父トゥザグローリー、母レディーノパンチ、その父フレンチデピュティという血統。15走ぶりの2000mをものともせず、安田記念・16着以来の復帰戦を2度目の重賞制覇で飾った。
<新潟記念ダイジェスト>
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