デビュー戦を勝利したビヨンドザヴァレー(撮影・園田高夫)
「新馬戦」(8日、東京)
東京6Rは2番人気の
ビヨンドザヴァレー(牝2歳、父
イスラボニータ、母リリーオブザヴァレー、栗東・橋口)が2番手追走から早め抜け出しで押し切った。
半兄は16年青葉賞覇者
ヴァンキッシュラン。横山武は「枠は不利だったけど、スムーズにいいポジションが取れました。口向きや
バランスなどが今後の課題。でも、抜け出してからも遊ぶことなく真面目でした」と評価した。橋口師は「上手にレースをしてくれました。血統背景から奥もあると思います」と今後の成長に期待した。