【月曜の注目新馬】意外性秘める血脈エピメテウス、カフェファラオと併せた最終追いが迫力十分

2022年10月10日 12:16

東京競馬場

◆10日東京5R・芝1600メートル

エピメテウス(牡、父モーリス、母リングネブラ、美浦・堀宣行厩舎)

 半兄にジュニアCを勝ち、スプリングS5着のヴェイルネビュラ(牡、父ロードカナロア)。阪神ジュベナイルF3着のミクロコスモス(牝、父ネオユニヴァース)、その息子で日本ダービー3着コズミックフォース(牡、キングカメハメハ)、チャンピオンズC2着ウェスタールンド(セン、父ネオユニヴァース)が出た持続系の意外性ある血脈。

 7月22日にノーザンファーム早来から移動し、追い切り時計が実に16本。カフェファラオと併せた最終追いも迫力十分で、横山武史騎手の手綱でここは争覇圏を争える仕上がり。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

クイーンオブソウル ◇1日中山5R芝1600(山元TC)

オメガシンフォニー ◇1日中山6Rダ1200(山元TC)

プラーヴィ     ◇1日中京3Rダ1800(チャンピオンヒルズ)

ダノンタッチダウン ◇1日中京5R芝1600(ノーザンファームしがらき)

ミネヒメ      ◇2日中山3R芝1200(ミルファーム)

セブンマジシャン  ◇2日中山5R芝1800(ノーザンファームしがらき)

タガノエヴリン   ◇2日中京4Rダ1400(宇治田原優駿ステーブル)

ダノンペドロ    ◇2日中京5R芝2000(ノーザンファームしがらき)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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