新馬戦を快勝したレッドヒルシューズ(c)netkeiba.com
◆
レッドヒルシューズはファンタジーSへ(13日・赤木)
先週の阪神で新馬戦を制した
レッドヒルシューズ(牝2歳、栗東・武英)。「2回まくられて出入りの激しい競馬になっても対応してくれたし、直線も内から寄られるところがありながら頑張ってくれました。いい内容だったと思います」と師。次走はファンタジーS(11月5日・阪神)へ。
◆
イティネラートルはGI直行(13日・森田)
10日のりんどう賞を逃げ切った
イティネラートル(牝2歳、栗東・長谷川)は阪神JF(12月11日・阪神)に直行する。「開幕週のきれいな馬場に変わって期待通りに走ってくれた」と師も
ニンマリ。3馬身も離したことを思えば、あと1F長くなっても対応できそう。GIでも楽しみだ。
◆
コートシャルマンの2020が入厩(13日・石渡)
コートシャルマンの2020(牝2歳、美浦・栗田、父
ロードカナロア)が入厩。本日、美浦坂路で4F58秒7-44秒0-15秒4をマーク。まだ時折若さは見せるが、力感十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
◆良血
サンポーニャは次週デビュー(13日・安里)
小倉記念を勝った
マリアエレーナの半妹
サンポーニャ(牝2歳、栗東・池江、父
モーリス、母テンダリーヴォイス)は22日の阪神芝1400mでデビュー予定。「ケイコは動き、反応ともに上々。背中のいい馬で素質の良さを感じる。オンとオフの切り替えが上手だし、今後は距離を延ばしても大丈夫そう」と兼武助手の感触もいい。
◆
カナオールウェイズ気配は上向き(13日・竹村)
カナオールウェイズ(牡2歳、栗東・藤岡健、父
ロードカナロア、母ガリレオオールウェイズ)がこの日、栗東CWで追い切りを消化。古馬とびっしり併せる形だったが、ゴール前は勝負根性を見せ、最後まで抜かされないように踏ん張っていた。先月は併せ馬をしても遅れていたが、坂路、コースを織りまぜて入念に乗り込まれ、着実に気配は上向いている。
◆交流重賞でも期待十分!
マルカラピッド(13日・堀尾)
交流重賞のエーデルワイス賞(20日・門別)に参戦する
マルカラピッド(牝2歳、栗東・今野)。「初戦は気持ちの面がかみ合わなかったけど、2走目で集中力が増してケイコ通りの走りができた。あれが本来の姿ですし、輸送をクリアできれば楽しみ」と師。鞍上は引き続き小沢。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております