15日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳・1勝クラス・ダ1600m)は、2番手に付けた石川裕紀人騎手騎乗の1番人気トレド(牡2、美浦・池上昌和厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の2番人気モンドプリューム(牡2、美浦・水野貴広厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ピッチパーフェクト(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、3番人気イエルバブエナ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は6着に終わった。
勝ったトレドは、父ヘニーヒューズ、母リンガスウーノ、その父サウスヴィグラスという血統。6馬身差で勝利した中山ダート1800mの新馬戦に続き無傷2連勝を飾った。