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【POG】半兄はルヴァンスレーヴ!ノルドヴェストはC・デムーロで30日デビュー(美浦発)

2022年10月22日 10:36

プラタナスSを完勝したトレド

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。



 もう10月なので当たり前ではあるのですが、だいぶ暑さはなくなってきましたね。ただ今週は朝の冷え込みがきつく、これまではシャツの上にジャケットかジャージという薄手の格好から、いきなり厚めのジャケットを着る羽目になっていました。昼間は暖かくてまた上着を脱ぐことになりますが、ちょっと寒暖差が激し過ぎて体がおかしくなりそうです。というかジャケットを着るのも10月に入ってからで、それまでは半袖で仕事をしていたのですが、本当に秋を通り越してしまった印象を覚えます。もう少し段階的に寒くなりましょうよ…。

 ただ競馬の方はこれからさらに盛り上がっていく、”熱い”季節になりますからね。2歳戦もこれから重賞が増えていく時期になりますし、来年に向けてホットな話題に期待したいところですね。



 まずは先週のプラタナス賞。少頭数の競馬ではありましたが、トレド(牡、池上)が新馬戦に続いての圧勝劇。これで2戦2勝となりました。手綱を取った石川騎手は「まだ時計を詰めることはできそうですよ。まだ幼い面がありますし、これからもっと良くなる余地が残っています」と話していました。全日本2歳優駿(12月14日・川崎、ダート1600m)を目標に、馬の状態を見ながら間に1戦挟むかを検討するとのこと。

 15日の東京芝2000mの新馬戦を勝ったのはヒシタイカン(牡、堀)。まだまだ体つきが幼く、これから良くなりそうだと思っていましたが、それで初戦から結果を出すのですから今後が楽しみな一頭ですね。次走は未定です。

 16日の東京芝1400mの新馬戦を軽快なスピードを見せて勝利したシェーンプリマー(牝、黒岩)。次走は京王杯2歳S(11月5日・東京、芝1400m)を目指すとのこと。同じレースには9月18日の中山新馬戦で勝利していたスピードオブライト(牝、相沢)やマーブルマカロン(牝、林)、エナジーチャイム(牝、手塚)も出走を予定している。

 1日の中山の新馬戦で強いレースを見せたクイーンオブソウル(牝、林)は白菊賞(11月27日・阪神、芝1600m)を視野に入れて調整するとのこと。

 16日の東京芝1800mの未勝利戦を勝ったシルトホルン(牡、新開)は東京スポーツ杯2歳S(11月19日・東京、芝1800m)へ向かう予定。

 半兄にダート王者ルヴァンスレーヴがいるノルドヴェスト(牡、萩原、父ロードカナロア、母マエストラーレ)は30日・東京芝1800mの新馬戦にC・デムーロで出走を予定。ダートで活躍した兄を持つ馬ですが、こちらは軽い走りをするということで芝からのデビューに。短期免許で来日するC・デムーロの手綱さばきも楽しみですね。

 札幌の未勝利戦を勝っていたキングズレイン(牡、手塚)は百日草特別(11月6日・東京、芝2000m)に出走予定。

 異父兄にヴァンドギャルドがいるソールオリエンス(牡、手塚、父キタサンブラック、母スキア)は11月13日の東京・芝1800mのデビューを視野に調整を進められるとのこと。(馬三郎美浦支局・木村)

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