ジョージワシントン、クイーンアンSで復帰

2007年06月18日 11:00

 現地時間19日(火)に英・アスコット競馬場で行われるクイーンアンS(4歳上、英G1・芝8f、8頭立て)の出走馬、枠順が確定した。

 このレースには、今年から種牡馬入りしたものの、生殖能力の問題から現役復帰となったジョージワシントン George Washington(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が昨年のBCクラシック(米G1、6着)以来約7か月半ぶりに出走する。

 その他の出走馬では、前走のロッキンジS(英G1)でG1・2勝目を挙げたレッドエヴィー Red Evie(牝4、英・M.ベル厩舎)、昨年のヴィトリオディカプア賞(伊G1)を勝ったラモンティ Ramonti(牡5、英・S.ビン・スルール厩舎)などが出走を予定している。

 この日は3歳馬によるセントジェイムズパレスS(英G1・芝8f)も行われ、英・愛2000ギニーを制したコックニーレベル Cockney Rebel(牡3、英・G.ハファー厩舎)、仏2000ギニー(仏G1)を制したアストロノマーロイヤル Astronomer Royal(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)、昨年のモルニ賞(仏G1)、ミドルパークS(英G1)を制したダッチアート Dutch Art(牡3、英・P.チャップルハイアム厩舎)などが出走予定で、こちらのレースにも注目が集まっている。

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