戸崎圭太騎手騎乗のレモンポップが勝利(撮影:下野雄規)
30日、東京競馬場で行われたペルセウスS(3歳上・OP・ダ1400m)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気レモンポップ(牡4、美浦・田中博康厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、最後は2着の2番人気タイセイサムソン(牡4、美浦・奥村武厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気リフレイム(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンギアアップ(牡4、栗東・中尾秀正厩舎)は5着に終わった。
勝ったレモンポップは、父Lemon Drop Kid、母Unreachable、その父Giant's Causewayという血統の米国産馬。5か月ぶりの休養明けを問題とせず、2・3勝クラス、欅S(OP)に続く4連勝を飾った。