10月30日の競走中止、疾病の一覧 岩田康誠騎手の騎乗停止など/東京・阪神・新潟

2022年10月30日 19:25

岩田康誠騎手とのコンビでエプソムCを勝利したノースブリッジ(撮影:下野雄規)

 10月30日の開催(東京・阪神・新潟)で発生した競走除外、競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。

■新潟4R 3歳上障害未勝利
アイファーベア(牡4、美浦・根本康広厩舎)
競走中に前進気勢を欠いたため、2周目4号障害手前で競走中止。

アンブローニュ(セ5、美浦・根本康広厩舎)
競走中に鼻出血を発症(12着/14頭)

■阪神6R 2歳新馬
マレフィセントラヴ(牝2、栗東・四位洋文厩舎)
左前肢跛行のため出走取消。

■東京11R 天皇賞・秋(GI)
岩田康誠騎手が手綱を執るノースブリッジが2コーナーで内側へ斜行。この影響により、マリアエレーナの進路が狭くなる事象が発生した。この件について、岩田康誠騎手は11月12日から11月13日までの2日間、騎乗停止となった(エリザベス女王杯の騎乗は不可能となる)。

■新潟12R 3歳以上1勝クラス
ワスカランテソーロ(セ5、美浦・畠山吉宏厩舎)
競走中に鼻出血を発症(18着/18頭)。

 また、天皇賞・秋のパドックでベストターンドアウト賞の審査が行われた。受賞者はカラテ(牡6、栗東・辻野泰之厩舎)を担当する清山宏明厩務員。

【清山宏明厩務員のコメント】
「名誉ある賞を受賞できたことを光栄に思います。大きな舞台でも動じず、人の意見を聞いてくれるカラテと、同馬を育てて下さった前任者に感謝したいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします」

(JRAのホームページによる)

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