第60回アルゼンチン共和国杯・G2が11月6日、東京の芝2500メートルで行われる。
ホープフルSの勝ちのG1馬
キラーアビリティ(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、日本ダービー6着以来の実戦。1週前追い切りにも騎乗したCデムーロ騎手の手綱で久々の重賞Vを目指す。
オールカマー5着以来の
テーオーロイヤル(牡4歳、栗東・岡田稲男厩舎)はダイヤモンド1着、天皇賞(春)3着とスタミナは豊富だ。
ステイヤーズS3着、阪神大賞典3着の持久型
シルヴァーソニック(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)、天皇賞(春)4着、七夕賞2着と重賞にもう一歩の
ヒートオンビート(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、夏の札幌でオープンを勝った
ハーツイストワール(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)、
ボスジラ(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)、新潟記念V、AJCC2着がある
マイネルファンロン(牡7歳、美浦・手塚貴久厩舎)、前走の新潟記念2着と老いて盛んの
ユーキャンスマイル(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)、同じ条件の目黒記念4、5着の
ディアマンミノル(牡5歳、栗東・本田優厩舎)、
ラストドラフト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)、前走で3勝クラスを勝った上がり馬
カントル(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)が惑星か。(大上 賢一郎)