桑村真明騎手騎乗の1番人気スティールペガサスが勝利(撮影:田中哲実)
9日、門別競馬場で行われた第17回道営スプリント(3歳上・重賞・ダ1200m・1着賞金1000万円)は、2番手でレースを進めた桑村真明騎手騎乗の1番人気スティールペガサス(牡5、北海道・角川秀樹厩舎)が、逃げ粘る2番人気アザワク(牝5、北海道・角川秀樹厩舎)をゴール前で交わし、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒3(稍重)。
さらに1馬身差の3着に6番人気スマートアヴァロン(牡10、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気イダペガサス(牡7、北海道・田中淳司厩舎)は5着に終わった。
勝ったスティールペガサスは、父サウスヴィグラス、母ホールドミータイト、その父コマンズという血統。この勝利で4連勝かつ、ウポポイオータムスプリントに続く重賞連勝を飾った。通算成績はこれで31戦11勝(重賞2勝)。