エリザベス女王杯は18着に終わったマジカルラグーン
JRAは11月14日、愛国の
マジカルラグーン(牝3歳、J・ハリントン厩舎、父
ガリレオ)が
ジャパンC(11月27日、東京・芝2400メートル)への出走を見送ったことを発表した。
今年のアイルランドオークス馬は、エリザベス女王杯から中1週で挑む予定だったが、不得手な重馬場にも泣き、最下位の18着に大敗。「好スタートからいいポジションが取れましたが、馬場が悪化したことでこの馬の力が出せず、終盤に押していきましたが反応がありませんでした。ゲート入りを嫌がった理由は分かりませんが、いつもと違う状況が影響したのかも知れません」と手綱を執ったフォーリー騎手はレースを振り返っていた。
マジカルラグーンの回避により、今年の
ジャパンCの外国馬の出走予定は5頭となった。