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【マイルCS予想】前走内容に復活の兆し 昨年の3着馬が久々のビッグタイトル掴むか

2022年11月20日 06:35

ダノンザキッドの走りに期待(撮影:下野雄規)

 一昨年、昨年に引き続き、阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ。阪神競馬場の芝1600mコースは桜花賞、そして牡、牝の2歳王者決定戦が行われるコースであり、舞台設定に不足はない。ただし、使用されるAコースは10月8日の4回阪神競馬から連続15日目。その傷み具合も気になるところだ。

 ◎ダノンザキッドは一昨年の最優秀2歳牡馬で、昨年のマイルチャンピオンシップ3着馬。当時は骨折明け2戦目ということに加えて、マイル戦線へと矛先を変えてまだ2戦目。最後はシュネルマイスターにねじ伏せられた格好だが、インディチャンプをハナ差抑え込んで、高い能力とマイル適性を示している。

 安田記念はやや力みながらの先行策で1度は先頭に立ったものの伸びきれず6着。関屋記念、そしてゲートで突進して外枠発走となった毎日王冠はともに3着だった。例えるならば、最後の最後にギアがトップに入らないような印象だったが、前走の毎日王冠の末脚に復活の兆しが見えた。狙ってみたい。

 〇シュネルマイスターは昨年の2着馬。NHKマイルCに勝ち、毎日王冠で古馬を一蹴しての挑戦だった。当時まだ3歳馬で、勝ったのがグランアレグリアなら評価を下げる必要はない。今年はドバイターフから始動し、帰国初戦の安田記念はクビ差2着。秋初戦にスプリンターズSを選び、0.5秒差9着からの参戦だ。今回も安田記念同様に落ち着いた流れになりそうだが、突き抜けるだけの脚力は持っているはずだ。

 ▲ウインカーネリアンは今夏のサマーマイルシリーズ優勝馬。蹄不安からの休み明けからリステッドレース2連勝、そして関屋記念を楽勝した。モーリス、そしてゴールドアクターなど勢いに乗ったときのスクリーンヒーロー産駒は怖い。母系は欧州の名門でオペラハウスやセザンヌ(愛チャンピオンS)などを輩出したファミリー。成長力を感じさせる血統背景も魅力だが、その先行力は今回のメンバーでは大きな武器になりそうだ。

 △ソダシは桜花賞、阪神ジュベナイルフィリーズなどマイルGI3勝。瞬発力タイプではないが、優れた心肺機能を武器に良い脚を長く使う。1分31秒1のコースレコード保持者である一方で、フェブラリーSでも好走しているように傷んだ馬場にも強そうだ。

 阪神コース2戦2勝の△ピースオブエイト、マイル戦では崩れない△セリフォス、安田記念は最後の直線で不利が重なった△ソウルラッシュの巻き返しも期待したい。

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