人気に応えタスティエーラが新馬戦を勝利(撮影:下野雄規)
27日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、2番手でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の1番人気タスティエーラ(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ5番人気ラレーヌデリス(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒2(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気ガレストロ(牡2、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、2番人気オールマイデイズ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)は5着、3番人気ステラデルシエロ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)は8着に終わった。
勝ったタスティエーラは、父サトノクラウン、母パルティトゥーラ、その父マンハッタンカフェという血統。