今週の日曜日は、中山競馬場でカペラS(GIII・ダート1200m)が行われます。
カペラSといえば、年に1度しかない中央競馬のダート1200m重賞。先週は砂の最高峰・チャンピオンズCが行われましたが、こちらはダート短距離の頂点を競う一戦といっても過言ではないでしょう。
現に、昨年の勝ち馬
ダンシングプリンスは今年のJBCスプリント(JpnI)で優勝。今年もダートの猛者が数多く出走してきますが、データで危険な人気馬を炙り出したいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先月末の
ジャパンCでは、【残った馬】3頭が上位独占。三連単は「9850円」と、まずまずの好配当になっています。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年のカペラS「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走1200m戦で4人気以下(ただし、前走4角1〜2番手馬や8歳以上馬は除く)
[0-0-0-37]複勝率0%
該当馬:
エアアルマス、
ヒロシゲゴールド、
リュウノユキナ(過去の主な該当馬:20年
サブノジュニア5人気8着、18年
キングズガード5人気9着)
上位人気が予想される、
リュウノユキナが消去データに該当しました。
本馬は門別競馬でデビューした競走馬で、6歳になって本格化。現在7歳馬の
リュウノユキナですが、昨年は年明けから3連勝で東京スプリント(JpnIII・大井・ダート1200m)を制すると、その2走後のクラスターC(JpnIII・盛岡・ダート1200m)も制し、前走もJBCスプリント(JpnI・盛岡・ダート1200m)で2着と好走しています。
ただ、前走が同距離の1200m戦だったにも関わらず、4人気以下の低評価だった馬は好走例が多くありません。例外視できるのは、前走で4角1〜2番手と前で競馬をしていた馬か、そもそも人気になりにくい8歳以上馬だけと考えてみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。