ジャンポケ斉藤の愛馬オマタセシマシタ 金沢競馬移籍初戦も4着で勝利ならず

2022年12月12日 15:10

ジャンポケ斉藤と愛馬オマタセシマシタとのツーショット(提供:村上卓史)

 12日、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二氏が所有するジャングルポケット産駒オマタセシマシタ(牝2、金沢・加藤和義厩舎)が金沢競馬場の第4R・久保大海☆今年もお世話になりました記念(ダ1400m、10頭立て)に出走。

 単勝2.0倍の1番人気で迎えたレースでは、道中5番手を追走し上がり3Fはメンバー中2位の末脚を繰り出すも4着で入線した。

 オマタセシマシタは父ジャングルポケット、母ハロウィーン、母の父エルコンドルパサーという血統。馬名の意味は『「多くの方をお待たせしました」という想いを込めて』。

 今年6月16日にデビュー戦を迎え、11月2日の門別1R・2歳未勝利で記録した3着(9頭立て)が最高着順。通算成績は9戦0勝。

 前走まで門別競馬に所属していたが、次の開催は最速で来年4月となる為、年内出走が可能な他地区への移籍を実施。船橋競馬への移籍を目指していたものの同馬は必要な賞金を獲得できず、12月24日まで開催が行われる金沢競馬場が移籍先として選ばれていた。

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