◆18日阪神5R・芝2000メートル
★
アズライトムーン(牝、父
サトノダイヤモンド、母アズールムーン、栗東・池添学厩舎)
アンブライドルズソング直子のスパニッシュ
ステップス産駒の祖母ターシャズスターは、関東オークス勝ち馬
エスメラルディーナ(牝、父ハーランズ
ホリデイ)を出し、その産駒の
アリーヴォ(牡、父
ドゥラメンテ)は小倉大賞典1着、大阪杯3着。大きく枝葉を広げつつある牝系といえる。新種牡馬の父は札幌2歳S3着
ダイヤモンドハンズ、阪神JF2着の
シンリョクカを出し、重賞制覇は時間の問題だろう。
11月23日に外厩・ノーザン
ファームしがらきから移動し、栗東坂路、ウッドチップで時計6本。エンジンがかかってきたイーガン騎手とのコンビで、追ってばてない持続系の脚を武器に早めスパートから争覇圏に加わる。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
ホウオウビスケッツ◇10日中山5R芝1600(ジョイナス
ファーム)
ショウナンライシン◇10日中山6Rダ1800(KSトレーニングC)
フリンジティアラ ◇10日阪神5R芝2000(チャンピオンヒルズ)
トウシンカーリン ◇10日阪神6Rダ1400(グリーンウッド)
ラテラルシンキング◇11日中山5R芝1800(山元TC)
アルーリングビュー◇11日阪神5R芝1600(グリーンウッド)
パラシュラーマ ◇11日阪神6Rダ1200(大山ヒルズ)
アステロイドメア ◇11日中京5Rダ1400(KSトレーニングC)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ