【日曜の注目新馬】アズライトムーン、ノッてきたイーガン騎手とのコンビで早めスパート争覇圏

2022年12月18日 09:51

阪神競馬場

◆18日阪神5R・芝2000メートル

アズライトムーン(牝、父サトノダイヤモンド、母アズールムーン、栗東・池添学厩舎)

 アンブライドルズソング直子のスパニッシュステップス産駒の祖母ターシャズスターは、関東オークス勝ち馬エスメラルディーナ(牝、父ハーランズホリデイ)を出し、その産駒のアリーヴォ(牡、父ドゥラメンテ)は小倉大賞典1着、大阪杯3着。大きく枝葉を広げつつある牝系といえる。新種牡馬の父は札幌2歳S3着ダイヤモンドハンズ、阪神JF2着のシンリョクカを出し、重賞制覇は時間の問題だろう。

 11月23日に外厩・ノーザンファームしがらきから移動し、栗東坂路、ウッドチップで時計6本。エンジンがかかってきたイーガン騎手とのコンビで、追ってばてない持続系の脚を武器に早めスパートから争覇圏に加わる。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

ホウオウビスケッツ◇10日中山5R芝1600(ジョイナスファーム)

ショウナンライシン◇10日中山6Rダ1800(KSトレーニングC)

フリンジティアラ ◇10日阪神5R芝2000(チャンピオンヒルズ)

トウシンカーリン ◇10日阪神6Rダ1400(グリーンウッド)

ラテラルシンキング◇11日中山5R芝1800(山元TC)

アルーリングビュー◇11日阪神5R芝1600(グリーンウッド)

パラシュラーマ  ◇11日阪神6Rダ1200(大山ヒルズ)

アステロイドメア ◇11日中京5Rダ1400(KSトレーニングC)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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