パリ大賞典、ザンベジサンが5馬身差圧勝

2007年07月15日 07:00

 現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われたパリ大賞典(3歳牡牝、仏G1・芝2400m、7頭立て)は、S.パスキエ騎手騎乗の1番人気ザンベジサン Zambezi Sun(牡3、仏・P.バリー厩舎)が、6番人気アクソス Axxosに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分31秒60(稍重)。さらにクビ差の3着には4番人気サガラ Sagaraが入り、2番人気イーグルマウンテン Eagle Mountainは落馬、競走を中止している。

 勝ったザンベジサンは、父Dansili、母Imbabala(その父Zafonic)という血統の英国産馬。半兄に03年ギヨームドルナーノ賞(仏G2)を勝ったカラバー Kalabar(父Kahyasi)がいる。今年4月のデビューから2連勝し、前走の仏ダービー(仏G1)はローマンの4着に敗れたが、今回4戦目でG1初制覇を飾った。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。

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