藤田菜七子騎手=美浦・根本康広厩舎=は、22年の中央競馬最終日の28日、中山1Rで
ウェンダヴズクライに騎乗を予定している。
初めてコンビを組む自厩舎の
ウェンダヴズクライ。21日には美浦・坂路でびっしりと負荷をかけられ、52秒5と上々の時計をマークした。逃げて重賞3勝を挙げた個性派
マルターズアポジーが叔父におり、祖母は03年のフェアリーSを勝った
マルターズヒートという血統馬。デビューから4戦が厳しいレースが続くが、22年最後の騎乗で少しでも上を目指したいところだ。
【中山】
1R
ウェンダヴズクライ(牝2歳、美浦・根本康広厩舎、父
リアルスティール)