朝一番で儲けよう! 中京1Rの3歳未勝利(ダ1800m)は
ホッコーソムニウム(牡3、栗東・長谷川浩大厩舎)で勝負する。
昨年12月のデビュー戦(阪神ダ1800m)では、出遅れから巻き返して先団を確保。しかしながら、勝負所の4角で大きく外に振られる不利が堪えた。それだけに0秒8差の4着は致し方なし。いや、むしろズルズル下がってもおかしくないところから、盛り返した脚を高く評価すべきだろう。
確かに不利を考慮しても、1分58秒8の時計は平凡だった。ただ、そこは上積みでカバー。兄姉には使いつつ成績を上げたタイプが多く、
ホッコーシェルビーは2戦目、
ホッコーモモタンは3戦目、
ホッコーアカツキは6戦目での勝ち上がりだった。ならば、ソムニウムもグッとパフォーマンスを上げてくるはず。初戦の悔しさを晴らす勝利を期待したい。