7日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、先手を取ったB.ムルザバエフ騎手騎乗の2番人気ハードワイヤード(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、追い込んだ9番人気ニットウバジル(牡3、美浦・高橋文雅厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気カサブランカキッド(牡3、美浦・和田勇介厩舎)が入った。なお、1番人気エイジアンスター(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は10着に終わった。
勝ったハードワイヤードは、父ハードスパン、母Season Maker、その父Pioneerof the Nileという血統の米国産馬。